ご利用者の充実した毎日を
施設ごとにご紹介いたします。
しゃくなげ荘ご利用者様に毎月カレンダー作りに取り組んでいただこうと3月カレンダーを作成しました。
3月は雛人形の張り絵にチャレンジして頂きました。細かい作業が苦手な方は塗り絵に変更して頂き、完成したカレンダーを皆さん嬉しそうに自宅に持ち帰られました。
4月は菜の花スタンプに挑戦中です。詳細はインスタグラムに投稿していく予定ですのでそちらもご覧ください。
飛騨地方では花もちを飾って新年を迎える風習があります。
デイサービスでも花もちを作ってみました。皆さん手慣れたもので紅白の餅をきれいにつけてみえました。
「正月が終わったら揚げたり焼いたりして食べたもんや~。うまかったなぁ~」と思い出を話されてみえました。
11月も終わり2022年も残り1か月。
雪が降ることを心配しながらご利用者とクリスマスツリーの飾りつけをしました。
豪雪地帯の白川村はホワイトクリスマスではないことを願っています。
ご利用者にもきっとサンタクロースがプレゼントを届けてくれるでしょう。
月に1~2回オンラインレクに参加しています。
新聞を使ったレクリェーションやリハビリ、音楽療法など楽しく行っています。
懐かしいメロディーが聞こえてくるとご利用者の皆さんも自然と口ずさんでみえます。
コロナ禍で施設への訪問者もなく寂しい毎日ですが、オンラインレクで新しい風を入れています。
3月3日(水)✿ひな祭り✿しゃくなげ荘ご利用者が手作りおやつを作りました。
今回の手作りおやつは《いちご大福パン》です。いちごを切り食パンにあんこと一緒にいちごをのせて包みます。
さくら山荘ファミリーやショートステイご利用者のおやつも手早く作ってくださいました。
とてもおいしいいちご大福パンにファミリーもご利用者も大満足でした。
白川郷学園5年生が一生懸命作ったもち米を使って【花もち】を作りました。
皆さん子供の頃から作っていたこともあり、バタバタしているスタッフにはお構いなしで次々と華やかな花もちを完成させていきました。
出来上がった【花もち】は「これは家でお正月飾りにするわ。」と嬉しそうに持ち帰られました。
手先の器用なご利用者が【ことわざかるた】に折り紙や色鉛筆で色を付けてくださいました。
まずはデイサービスご利用者で取りにくくないか?危険はないか?を確認しながら楽しんだ後は、ご利用者代表で中谷康雄様が白川保育園を訪問し園児さんにかるたをプレゼントしました。
中谷様は「ジイちゃんが作ったんや。」と少し恥ずかしそうに手渡されました。コロナウイルスが収束し以前のように保育園児さん訪問でふれあえる日が待ち遠しいです。
白川村はまだ残雪があり冷たい風が吹いています。
桜の蕾もぎゅっと固く、まだまだ春の訪れは遠いのではないか?とご利用者も施設内から外を眺めてみえます。
そこで少しでも早く春を感じてもらおうと、しだれ桜をご利用者と作ってみました。
暖かくなり、本当の桜が咲くまでは手作りの桜でお花見を楽しみたいと思います。
12月24日・25日の2日間、クリスマスイベントを行いました。
カップケーキに皆さんそれぞれがクリームやマシュマロなどでデコレーションし、自分だけのクリスマスケーキを作りました。
飲みたい飲み物を選び、笑顔いっぱいにケーキを食べていらっしゃいました。
感染予防のためかサンタクロースは現れませんでしたが、ご利用者のカバンの中にはこっそりプレゼントが入っていました。
元気なご利用者が多く毎日おしぼりたたみや洗濯干しを率先して手伝っていただきます。
そこで、手作りおやつにチャレンジ!マロン味とかぼちゃ味のムースを2色になるように作ってみました。
自分の順番がいつくるのかとワクワクしながら待ってみえ、作業するときはとても楽しそうにされていました。
牛乳を混ぜて型に流し込むだけですが、きれいに二層になったムースを食べるときの表情は皆さんとてもニコニコでした。