ご利用者の充実した毎日を
施設ごとにご紹介いたします。
台風が過ぎ、少しずつ涼しくなって
いる根羽村です。
朝晩は15℃を下回る日もあります。
コロナの影響により、あまりイベン
ト事が無い、なごみです・・・。
毎年投稿していますが、今年も『ア
サギマダラ』が例年より少し早く飛
来して来ました(^^)
アサギマダラの飛来を楽しみにして
いるご利用者・ファミリー・職員で
す。今年は、何頭のアサギマダラを
見られるのでしょうか・・・(*^_^*)
因みに、10/1は1頭、10/4は4~5頭
発見しました。
令和3年11月1日(月)、2年間コロナ
の影響により開催できなかった根羽学園
の3~6年の児童によるなごみ訪問が
ありました。児童13名と先生5名が
十分に感染対策を行った上で、
デイサービスご利用者の前で
「ねばねの華」(ダンス)や校歌を
披露してくれました。
根羽学園は今年度から小中学校が
一貫校になり、義務教育学校「根羽学園」
になりました。
根羽学園には、校歌が2つあります。
第一校歌は、旧根羽小学校校歌、
第二校歌は旧根羽中学校校歌ですが、
今回第一校歌を披露してくれました。
校歌斉唱の時には場面によって第一校歌と
第二校歌を使い分けているそうです。
根羽学園の慰問により、とても和やかな
雰囲気となり、施設名にあるように
「なごみ」(和み)を表現してくれました。
クイズ大会やDVDでの学校行事の紹介が
ありました。6年生が主となり、少し緊張
している姿もあり、とても微笑ましく
ご利用者の皆さんにとっても生徒さん
にとっても有意義な時間となりました。
今年は、10月初め頃からねばねの里「な
ごみ」の藤袴にアサギマダラの姿を確認
出来ました。
昨年は、1~2頭程しか見られませんでし
たが今年は何と多い時は12頭程‼
そして、昨年よりも滞在期間が長く10月
初めから17日までの半月の間、その姿を
見る事が出来ました(^_^)
昨年と同日10月18日急激に気温が下がり
朝5℃でした。その為、アサギマダラの
姿は無く南下した様でした。
来年も、姿を見られます様に☆彡
ねばねの里「なごみ」の嘱託医佐藤先生を
はじめ、村役場の保健師やスタッフの
ご尽力のおかげで「なごみ」での
コロナワクチン接種が、6月15日希望者
全員無事完了致しました。
2回目の接種時には、発熱、腕の痛み等の
症状がみられた方もおりましたが、大事に
至らず収まりました。引き続き、感染予防
に努めてまいります。
今後の面会について、周辺市町村の状況
及び面会者のコロナワクチン接種状況を
鑑み対応させていただきます。
ねばねの里「なごみ」施設長
この度、総合的に判断いたしまして、
慎重な条件の下でご入所者の面会制限
を一部解除することとなりました。
WHO(世界保健機関)が公式に
発表している世界最初の
新型コロナの症例は2019年12月8日に
発症したとされています。
ここ「なごみ」でも面会制限と
させていただき、1年近く経った今
スタッフ一丸となり、
施設内感染の防止に努めながら、
入所されている皆様への介護サービスの
提供に努めてまいりました。
世間の情報を共有し、感染症予防対策を
行っております。
これが正しいとはわからないままですが、
おかげさまで感染することなく、
過ごしております。
これも皆様のお陰だと感じております。
施設には高齢で基礎疾患を
お持ちの方が多く、
ウイルスの感染防止には
万全の注意を払わなければなりません。
その一方で、施設として国等の社会的・
経済的活動の制限解除の方針や、
ご家族の皆様のご心情・ご希望にも
お答えしなければならないと考え、
総合的に判断して慎重な条件下で
3月15日より「面会制限の一部解除」
の方針をとることといたしました。
このような事情ですので、
今後の感染拡大により再び面会中止等の
処置をとることがあり得ますことを
ご了承いただきますよう
お願い申し上げます。
ねばねの里「なごみ」施設長
『ねばねの里「なごみ」開所
6周年記念のご挨拶』
謹啓
時下ますますご清栄のことと
お喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く
御礼申し上げます。
おかげさまで本年3月1日を
もちまして、開所6周年を
迎えられることができました。
ファミリー(ご入所者)21名全員で
開所記念日を迎えられましたことは
非常に喜ばしいことです。
こうして素晴らしい6周年を
迎えることが出来ましたのも、
ご家族をはじめ皆々様のご支援と
ご協力の賜物と心より感謝
申し上げます。
これを機にスタッフ一同心を新たに
して、ファミリーの皆様に毎日笑顔で
楽しくお過ごしいただけるよう
真心をこめて努力していく所存で
ございます。
今後とも何卒倍旧のご支援ご愛顧を
賜りますようお願い申し上げます。
謹白
令和3年3月1日
根羽村高齢者福祉施設
ねばねの里「なごみ」
施設長 竹中 健
なごみのフジバカマに今年もアサギマダラが来ました。
今年は、10月12日頃からアサギマダラ4頭、ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)1~2頭と共に飛来。
今年は、寒くなるのが例年より早く、滞在期間が短く感じられた。10月18日の朝には飛び立った後で、その姿は見られなかった・・・気温がグッと下がったので南下したと思われる。
アサギマダラとは…
成虫の前翅長は5 – 6 cmほど。翅の内側が白っぽく、黒い翅脈が走る。この白っぽい部分は厳密には半透明の水色で、鱗粉が少ない。和名にある「浅葱」とは青緑色の古称で、この部分の色に由来する。翅の外側の前翅は黒、後翅は褐色で、ここにも半透明水色の斑点が並ぶ。
アゲハチョウ科の様に細かく羽ばたかずにふわふわと飛翔し、また、人をあまり恐れずよく目にするため人気が高い。
夏から秋にかけてはフジバカマ、ヒヨドリバナ、アザミなどのキク科植物の花によく集まり、吸蜜する姿が見られる。
日本の南西諸島から東南アジアにかけて分布するリュウキュウアサギマダラは、「アサギマダラ」の名が付くが、リュウキュウアサギマダラ属に属する別属のチョウである。
日本全土から朝鮮半島、中国、台湾、ヒマラヤ山脈まで広く分布する。分布域の中でいくつかの亜種に分かれていて、このうち日本に分布するのは亜種 P. s. niphonica とされる。
標高の高い山地に多く生息する。九州以北で成虫が見られるのは5月から10月くらいまでだが、南西諸島では逆に秋から冬にかけて見られる。
暖かくなってきましたね。「なごみ」のある根羽村でも気温が上がり、畑の時期となりました。
今年も特養の畑が始まります。今年は、エンドウ・きゅうり・かぼちゃ・オクラを育てます。
夏の収穫が楽しみです!
今年の旧正月は2月4日。
それに備えて1月28日に「なごみ」のある折山地区の方々が繭玉・花餅飾りを
作りに来てくださいました。
繭玉は名前の通り「蚕の繭」を模した形をしており、縁起よく紅白で作られています。
花餅は稲穂をイメージし、豊作を願い角切りの餅を竹の枝に刺し飾ります。
昔は根羽村全域で行事として旧正月飾りを飾っていましたが、今は折山地区のみ
その風習が残っています。
8月4日(土)晴天に恵まれて、第1回ねばねの里「なごみ」夏祭りが開催されました。
開所以来初めてとなる夏祭りとあって、実行委員を初め職員みんなで意見を出し合い準備を進めて来ました。家族会やボランティアの方々の協力も大きく、スムーズに進行できたこと感謝致します。
根羽中学校吹奏楽部による演奏や、地元よさこいチームの演舞、職員のお楽しみ芸など...最後は盆踊り同好会の音頭で会場一体となり盆踊りを楽しみました。
屋台では根羽村名産の五平餅やネバーランドアイスクリームなどが人気で、ファミリーの方にも屋台メニューが詰まったお弁当で喜んで頂きました。
来年に向けての基盤もでき、職員も手応えを感じたイベントとなりました。回を重ねるごとに「なごみ」夏祭りが盛り上がることを期待しています♪♪