ご利用者の充実した毎日を
施設ごとにご紹介いたします。
白川村はまだ残雪があり冷たい風が吹いています。
桜の蕾もぎゅっと固く、まだまだ春の訪れは遠いのではないか?とご利用者も施設内から外を眺めてみえます。
そこで少しでも早く春を感じてもらおうと、しだれ桜をご利用者と作ってみました。
暖かくなり、本当の桜が咲くまでは手作りの桜でお花見を楽しみたいと思います。
この度、総合的に判断いたしまして、
慎重な条件の下でご入所者の面会制限
を一部解除することとなりました。
WHO(世界保健機関)が公式に
発表している世界最初の
新型コロナの症例は2019年12月8日に
発症したとされています。
ここ「なごみ」でも面会制限と
させていただき、1年近く経った今
スタッフ一丸となり、
施設内感染の防止に努めながら、
入所されている皆様への介護サービスの
提供に努めてまいりました。
世間の情報を共有し、感染症予防対策を
行っております。
これが正しいとはわからないままですが、
おかげさまで感染することなく、
過ごしております。
これも皆様のお陰だと感じております。
施設には高齢で基礎疾患を
お持ちの方が多く、
ウイルスの感染防止には
万全の注意を払わなければなりません。
その一方で、施設として国等の社会的・
経済的活動の制限解除の方針や、
ご家族の皆様のご心情・ご希望にも
お答えしなければならないと考え、
総合的に判断して慎重な条件下で
3月15日より「面会制限の一部解除」
の方針をとることといたしました。
このような事情ですので、
今後の感染拡大により再び面会中止等の
処置をとることがあり得ますことを
ご了承いただきますよう
お願い申し上げます。
ねばねの里「なごみ」施設長
3月14日はホワイトデー!特養では密を避けチョコファウンテンレクを行いました。まだ肌寒い日が続きますが温かいチョコレートの滝に甘いフルーツ・食パンをかけて…「チョコが温かいで美味しいね」と笑顔がこぼれていました!普段は出来ないチョコレートの滝を見た方は「こんな贅沢いいのかねぇ」と表情が柔らかくなってみえました。コロナに負けず参りましょう!!
『ねばねの里「なごみ」開所
6周年記念のご挨拶』
謹啓
時下ますますご清栄のことと
お喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く
御礼申し上げます。
おかげさまで本年3月1日を
もちまして、開所6周年を
迎えられることができました。
ファミリー(ご入所者)21名全員で
開所記念日を迎えられましたことは
非常に喜ばしいことです。
こうして素晴らしい6周年を
迎えることが出来ましたのも、
ご家族をはじめ皆々様のご支援と
ご協力の賜物と心より感謝
申し上げます。
これを機にスタッフ一同心を新たに
して、ファミリーの皆様に毎日笑顔で
楽しくお過ごしいただけるよう
真心をこめて努力していく所存で
ございます。
今後とも何卒倍旧のご支援ご愛顧を
賜りますようお願い申し上げます。
謹白
令和3年3月1日
根羽村高齢者福祉施設
ねばねの里「なごみ」
施設長 竹中 健
毎月恒例のおやつレク、コロナ渦の中すっかり定番となりました。
今回はご利用者のリクエスト!「昔、子供が小さいころに作ったら大喜びだった!」といわれた”たません作り”
に決定しました。
たませんは昭和30年ごろの名古屋生まれ。戦後、お腹がすいた子どもたちに駄菓子屋さんが考えたそうです。
ふわふわの玉子焼きを「せーのっ!」の掛け声でタコせんべいにのせてタレをつけて出来上がり。
懐かしさと満足の笑顔でいっぱいとなりました。