ご利用者の充実した毎日を
施設ごとにご紹介いたします。
一宮北高校を今年卒業された、大学生の北尾悠海さんより、手作りマスク50枚をいただきました。新型コロナウイルスの影響で春からの大学も休講となりステイホーム中に作成されたそうです。マスクは鼻のワイヤーの取り外しや布の間にフィルターが入れられたり、プロ並みの仕上がりです。高校の吹奏楽部の慰問に来ていただいた時に、演奏を聴いて喜ばれたことがうれしくて、と素敵な笑顔でお話しいただきました。とても心温まる出来事でした。新型コロナで大変な時ですが皆で乗り切りましょう。
令和2年ゴールデンウィークの行事はボーリング大会を行いました。
1人2回投げるチャンスがあります。そして、倒れたピンの数を競います。
1位の方には、景品として折り紙メダルが当たります。
競い合うということで皆さんの負けないぞ!!いう闘争心が芽生え、動きにくくなってしまっている腕も普段より上がりやすくなっているように感じました。
皆さんが自然に笑顔になる様子は私たち介護する側にとってとてもうれしいことです。
最後に『はるの小川♬とおぼろ月夜♬』をみんなで合唱しました。
令和2年5月4日(月)の昼食にて焼肉会を行いました。
新型コロナウイルスの感染予防対策として、外出レクリエーションができないなかで、ご利用者の皆様に少しでも楽しんでいただけるように開催致しました。
皆さま食べている間は、無言のまま真剣に食べていましたが、食べ終わると「もうお腹一杯で食べられない」と笑顔で言って満足そうにされていました。
西御堂の里では、ファミリーに四季を感じていただきたく、様々な施設行事を行っています。
今年は感染対策の為、外部との接触をできる限り減らさなければなりません。
お花見は桜を使用したスタンド花などを施設内に置き、昨日は端午の節句の行事食、兜など玄関やエレベーター前に2ヶ所飾っていますので、施設内散歩等楽しんで頂きました。
桜の花びらをみたファミリーが一句作られ、節句にまつわるお話しに花が咲くなど、心穏やかな時を過ごす事ができました。
まだまだコロナ感染に予断が許さない状態ですが、少しでも楽しみをもって、ファミリーが元気な日々が送れるよう頑張りたいと思っています。1日も早い感染終息を願って…。