ご利用者の充実した毎日を
施設ごとにご紹介いたします。
小川の里がある安城市桜井町では、毎年1月下旬に「安城凧あげ大会」が開催されます。
この伝統行事にちなみ、グループホーム田苑春風では入居者様と一緒に凧作りを行いました。
社員が描いたイラストに、入居者様が貼り絵や塗り絵で彩りを加え、完成した凧はホール内に展示しました。
1枚1枚丁寧に色を塗り、集中して取り組まれる姿が印象的でした。
「安城は凧も有名だもんね。」「川のとこでやっているやつだよね。」と作業中は会話も弾み、楽しいひとときとなりました。
完成した凧を見上げながら「揚がっている凧、上手にできたね。」と微笑む皆様の表情がとても輝いていました。
この活動を通じて、地域の伝統を感じながら楽しい時間を共有することができました。
グループホーム田苑春風
グループホーム田苑春風に、昭和2年生まれの入居者様がおみえです。
女学校時代、新美南吉先生の授業受けていたそうです。
新美南吉先生の本や新聞記事を見ていただくと学生時代の新美南吉先生との会話を思い出して
時に涙を流しておられます。
私たちにとっては教科書に載っていた馴れ親しんだ方のお話を聞くことができます。
グループホーム田苑春風
2月3日毎年恒例の節分レクを行いました。
今年は寅年なのでグループホーム田苑春風では、恵方巻に卵を巻いて
虎柄の恵方巻にしました。皆さん「かわいいね」「おいしい」と大喜びでした。
豆まきでは、鬼をイメージしたストライクアウトをしました。習字や貼り絵、豆作りなど準備からご利用者と一緒に作り上げました。
「鬼は外!福は内!」とかけ声で1年の安全を願いました。
田苑春風ではご利用者の誕生日をスタッフでお祝いさせていただいています。ケーキを食べて歌を歌い、日頃の感謝の言葉を伝えた後に写真撮影を行いました。田苑春風では、都度カラオケをしたりスタッフでおしゃべりをしながらテラス散策を楽しんでいます。これからの行事としては秋祭り・焼き芋大会・クリスマス会を予定しています。皆さまの笑顔を見る事が出来る様にスタッフ一同取り組んでいきます。
令和2年8月11日(火)花紙を使用した作品作りを行いました。
ご利用者の皆様で花紙を一つひとつ丸め、貼り絵のように一つずつ貼って完成させています。
田苑春風では、毎月1枚のペースで作成を行い、毎年行われている福祉祭りに展示をさせていただいております。今年は新型コロナウイルスの感染予防の為、福祉祭りが中止となっていますが、ご利用者の皆様と楽しく作成をしています。
令和2年5月4日(月)の昼食にて焼肉会を行いました。
新型コロナウイルスの感染予防対策として、外出レクリエーションができないなかで、ご利用者の皆様に少しでも楽しんでいただけるように開催致しました。
皆さま食べている間は、無言のまま真剣に食べていましたが、食べ終わると「もうお腹一杯で食べられない」と笑顔で言って満足そうにされていました。
安城市社会福祉協議会が発行している、「あんじょう社協だより」の題字部分のデザイン募集において田苑春風西館のファミリーとスタッフで作成した作品が掲載作品に入選しました!令和2年1月31日(金) に安城市社会福祉協議会の職員が来所され賞状の授与が行われました。
今回の表彰の写真は4月号の社協だよりに掲載されます。なお入選した作品は来年3月号の社協だよりに掲載の予定となっております。
令和元年10月28日(月)に書道レクリエーションを行いました。
書道レクリエーションは隔月の第4月曜日に書道の先生がボランティア
としてファミリーに教えて頂いてます。
いつも笑顔が絶えないファミリーも、字を書く際は真剣な表情に
なられます。
書き終わったお互いの作品を見ながら談笑し、充実した時間を過ごされ
ています。
令和元年7月12日(金)に毎年恒例となっている、
アイシンAWの高等技能学園の皆さまによる交流会(レクリエーション)が行われました。
今年は、ミサンガ作成およびパズルアート作成を行いました。
ご利用者の皆さまは終始笑顔で、楽しそうに話をされながら活動に参加されました。
学園の皆さまもご利用者の間に入り、丁寧に教えてくださいました。今年も和やかな雰囲気の中で終了しました。
平成31年4月上旬に、ご利用者の皆さまと施設周辺を散歩しました。
散歩の目玉は施設周辺の桜の木で、散歩をした時期がちょうど見ごろでした。
あまり外に出たがらないご利用者も、桜が見ごろだと聞き、「それなら行ってみようかな」と散歩に参加され、
「キレイだね〜」と桜を見上げておられました。
天気も良く、暖かい陽気の中でご利用者、付き添いのスタッフも「春」を感じることができました。