ご利用者の充実した毎日を
施設ごとにご紹介いたします。
西御堂の里では地域交流事業として月に1回おでかけ広場ということで様々な催しを行っています。
10月は「昭和の思い出の歌を楽しむ♪」ということで、佐藤史門様による蓄音機音楽会が行われました。会場にはなつかしのレコード盤や、美空ひばりや宇宙戦艦ヤマトのグッズ展示コーナーなどが設けられました。
雨にもかかわらず、地域の方が沢山おみえになり、ファミリーも一緒に懐かしい歌手の皆様の思い出等も交えたお話しと蓄音機を聞きながら、青春を思い返してみえるようでした。とても穏やかなひと時を過ごすことができました。
白熱した名古屋場所も終わりましたが、愛知慈恵会尾張一宮地区では荒汐部屋と交流があり、名古屋場所の折には各施設を慰問してくださいます。
西御堂の里にも、開所当初から訪問してくださり、今年も6名の力士にお越しいただきました。
力士の皆様とても優しい笑顔で接してくださり、名残り惜しく帰りのバスの見送りに来たファミリーにも最後まで手を振ってお別れしてくださいました。
相撲放送時には「力士の人かわいかったね。頑張って!!」などと、テレビの前でお孫さんを見るような眼差しで応援をしているファミリーもみえました。
桜の時期は終わってしまいましたが、今年も西御堂の里では、何日かに分けてたくさんのファミリーと万葉公園にお花見にでかけました。今年は新入社員を5名迎え、座学や実習研修などを行っていましたが、研修最終日にはファミリーと一緒にお花見外出にでかけました。外で見るファミリーの表情はいつもと違って、お互い楽しく穏やかな時を過ごせました。これから様々な事を経験しながら、ファミリーと一緒に前に進んでいく新入社員。日常生活の中にちょっとした気分転換や、楽しさを感じてもらえるような、そんな介護職を目指して日々頑張っています。
西御堂の里では、毎年1月に入ってから餅つき大会を行います。
今年は大勢のファミリーが参加し、楽しんでいただけるように、杵と臼を運び各階で実施しました。昔を思い出し、普段は大人しい方も、大きい声で「どっこいしょ!」と掛け声をかけてくださる光景もみられました。
つきたてのお餅は昼食時に召し上がっていただき、お腹も、心も柔らかな時を過ごしました。
「オカリナ・スプリング・ウェル」様 5名の方が、慰問に来てくださいました。
優しいオカリナの演奏に合わせ、懐かしい歌や、手遊びなど、芸術の秋を満喫し、
ファミリーも笑顔で楽しまれていました。
終わった後は握手をし、「又、来てくださいね」と、なごり惜しい様子でした。
一宮市七夕祭りへファミリーと外出しました!
本町アーケード内のたくさんのきれいな飾り付けに皆様感動されました。
途中のお茶屋さんにて「かき氷」や「あんみつ」をいただきながら、楽しいひと時を過ごされました。
永美佐子様より、五月人形をご恵贈いただきました。
ファミリーからも「立派だね。」「すごいね。」とのお声があり、大変喜んでいただきました。
デイサービス事業所 西御堂の里 三笠もオープンして1年が経ちました。
ご利用者から「私もここまでにして頂いた。」と感謝の気持ちを込めてお祝いとして胡蝶蘭を頂きました。
ご利用者がご自宅で作ったひな人形です。
「ひな祭りの時期だから。」と持ってきて下さりました。
その方のご厚意により季節ごとにご自宅で作られた人形を持参されます。
玄関近くに置き、どの方にも見て頂けるようにしてあります。
あまりの大作に皆さん足を止められ、玄関が混雑することもあります。
デイサービスを利用しているご利用者から、「だるまの絵を自宅で描いたから。」といただきました。
「春崖(しゅんがい)」という雅号をいただく程の腕前です。
素晴らしい画を下さり、ありがとうございました。