ご利用者の充実した毎日を
施設ごとにご紹介いたします。
12月5日(火)にファミリーと一緒に、来年に向けて【戌はりこ】を作りました。
作業をしながら『来年は戌年かぁ~』と年の瀬を感じたり、それぞれが自分の戌に名前をつけ発表し合い、笑い声が響きわたりました。
『戌の年は暖かいっていうんやぞぉ~』と昔からの言い伝えも教えてもらえました。
言い伝え通り、暖かくなることを願います。
11月21日(火)に焼き芋会を行いました。
天候にも恵まれ、中庭で炭をおこし、芋を焼きました。
完成したものをファミリーの方にお配りすると、
皆さん美味しそうにいつもより早く召し上がられていました。
感想を聞くと、「美味しいからいっぱい食べれる」と召し上がられていました。
日に日に寒さが増していますが、ファミリーやスタッフもあつあつの焼き芋を食べ、
大満足の一日でした。
今年は、地域の方から頂いた柿を使って、ご利用者手作りの
『極上な干し柿』を作りました。
そよ風の軒先に天日干しにされた柿は、とても甘い『干し柿』になり正月料理やファミリーのおやつとして提供されます。
ファミリーの中には皮むきの最中に食べながら作業をされている方も・・。
『100個以上の柿を剥く事は、大変ですよね?』とお聞きすると
『昔からやっていたから大丈夫だよ!』と笑顔でお話されていました。
根羽中学校1年生6名による福祉体験学習が行われました。特養とデイサービスに分かれ、ファミリーやご利用者との交流を中心に、各自用意してきたレクリエーションで楽しい時間を過ごしました。
新聞紙をちぎり長さを競うレクリエーションでは、大人も子どもも真剣になり、嬉しそうな笑い声が施設内に響きわたりました。
車椅子を押してもらったり、食事準備の手伝いをしてくれる子どもたちが孫のように可愛らしく、笑顔あふれる明るい1日となりました。
10月29日(日)に白川村消防団と合同で水害を想定した避難訓練を行いました。
ファミリー数名にも協力していただき、消防団員がリフト車を使って指定の避難場所まで向かいました。
近くに大きい川があり、水害はいつ起こるかわからないものなのでスタッフもとても良い勉強になりました。
地域の方と連携することの大切さを再確認した一日でした。
西御堂の里では地域交流事業として月に1回おでかけ広場ということで様々な催しを行っています。
10月は「昭和の思い出の歌を楽しむ♪」ということで、佐藤史門様による蓄音機音楽会が行われました。会場にはなつかしのレコード盤や、美空ひばりや宇宙戦艦ヤマトのグッズ展示コーナーなどが設けられました。
雨にもかかわらず、地域の方が沢山おみえになり、ファミリーも一緒に懐かしい歌手の皆様の思い出等も交えたお話しと蓄音機を聞きながら、青春を思い返してみえるようでした。とても穏やかなひと時を過ごすことができました。
10月14日、15日は一宮スポーツ文化センターにて、第29回みんなと一緒に福祉とボランティア活動展が開催されました。萩の里も展示ブースで参加したため、実際にファミリーの方々と観にいってきました。萩の里以外にも様々なブースがあり、色々な方に声をかけられ、中には記念品がいただけるところもあり、とても楽しまれました。また萩の里に帰る前には喫茶店でしばし休憩し、いつもとは違った雰囲気でコーヒーを楽しまれました。
また、来年も楽しみですね☆
あいふるの里デイサービスでおやつの時間に『いももち』を手作りしました。
いももちとは蒸して潰したじゃが芋に片栗粉を混ぜ、お団子のように成形した北海道の郷土料理です。ご利用者も一緒にいももちを形作り、醤油と砂糖の甘辛いタレで焼き上げました。部屋に漂う砂糖醤油の甘辛い香りの中、ファストフード感覚で美味しくいただきました。
新和楽荘では、毎月誕生月の方を飲食店にお連れする『誕生日外食』を行っています。
年に一度の豪華な食事ができるため大変楽しみにされており、普段よりたくさん召し上がられ、この方がこんなに食べられるのと驚かされます。
新たな歳を元気に過ごしていただき、また楽しい外食ができることを願うばかりです。
9月12日(火)マグノリアにて一宮消防音楽隊の方による演奏会が開催されました。
昔なつかしい曲を演奏して頂き、ファミリーの皆さん大喜び。
アンコールとしてリクエストした「ふるさと」を音楽隊の方の演奏と共に、ファミリーの
皆さんと一緒に合唱しました。心地よい音色とともに、ゆったりとした時間を過ごす事が
出来ました。来年も是非、音楽隊の方々に来て頂きたいです♪