ご利用者の充実した毎日を
施設ごとにご紹介いたします。
3月2日にケアハウス入居者の方と、愛知県では桃の節句に供えられる和菓子の「おこしもの」を作りました。おこしものは、米粉を熱湯で練ったものを鯛等の縁起物や松等の花の木型に押した後、食紅で色付けをして、蒸して完成します。参加いただいた入居者の方からは、「昔家で作っていたよー」、「家に木型があったよ。」等懐かしむ声もありました。完成したおこしものは美味しく召し上がりました。
ケアハウス小川の里では、12月17日の夕食時に甘酒を提供しました。ご利用者の皆さまに日頃の感謝をこめて、安城市にある神杉酒造の酒粕を使用して作りました。甘酒の良い香りが食堂に広がり、ご利用者の方からは「美味しいね!毎日でも飲みたい。」とおかわりする方も見えて大好評でした。皆さまの心も体も温まり、良い新年を迎えれそうです。
ケアハウスでの行事として、ケアハウスの食堂でモーニング会を行いました。施設の中で、モーニングを楽しめるように今年度から実施しています。メニューはパン、サラダ、ゆで卵、フルーツ、飲み物はコーヒー等数種類を用意して多くの方に参加していただき好評でした。
喫茶「小春日和」のボランティア様から今年も大きなカボチャが届きました。
特養のファミリーと託児「たなばたアンデルセン」の子どもたちも大喜びです。
「こんなに大きいカボチャ見たことがないねえ」と口々にファミリーは目を丸くして
「ちょっと切ってみなん」(切ってみて)と笑顔で話されました。
子どもたちのこわごわとカボチャに触る様子にみんなが笑顔に包まれました。
3月14日はホワイトデー!特養では密を避けチョコファウンテンレクを行いました。まだ肌寒い日が続きますが温かいチョコレートの滝に甘いフルーツ・食パンをかけて…「チョコが温かいで美味しいね」と笑顔がこぼれていました!普段は出来ないチョコレートの滝を見た方は「こんな贅沢いいのかねぇ」と表情が柔らかくなってみえました。コロナに負けず参りましょう!!
9月と言えば芸術の秋!小川の里特養では現在、桜井公民館の福祉まつりに出展する作品づくりに取り組んでいます。一人一人に付き添い色とりどりの手形を取らせていただき、春夏秋冬に分けた木に貼りつけます。インクで作品づくりをしており集中していると…「あらら!いつの間に!?」顔が紅葉色に!笑顔の絶えない時間です。季節の変わり目には体調にも十分配慮していきたいと思います。
5月10日(日)母の日に、小川の里でも母の日会を行いました。
ご利用者のご家族から届いたお手紙、職員で用意した手紙を読んでいただき、ご利用者の皆様に日頃の感謝の気持ちを伝えました。
コロナの影響で面会が出来ない今、お手紙を読み、安心され笑顔を見せる方や、「早く会いたいなあ」と、涙を流される方もいました。心がほっこりする素敵な会になりました。
地元である桜井中学校1年生の授業の一環として職業セミナーに参加しました。介護とは何か?得られる喜びについてやなぜ介護に興味を持ったのかを伝えました。後日頂いたお礼状には「介護には暗い印象があったが、今回のセミナーでイメージが変わり、優しさや温もり、笑顔のある分野だと思った。興味を持ちました。」と書かれており嬉しい気持ちで一杯になりました。
令和元年11月17日(日)秋晴れの空の下で、焼き芋会を行いました。
コンロで炭を起こし大小様々な芋に新聞紙とアルミホイルで巻き、
本格的に焼いたさつま芋をファミリーの方々に召し上がって頂きました。「甘くて美味しいねぇ」「昔はよく庭で焼いたもんだ!」と笑顔で活き活きとされた表情で話されていました。身も心も温まる素敵な会になりました。
令和元年8月31日(土)に小川町の地域住民の方々と連携訓練を行いました。
小川町内から21名の方が小川の里にお越し頂き、施設の中を見学して頂きました。
その後、小川町内会事務所で行われたDVD研修、AED訓練にはケアハウスのご入居者2名と
スタッフも参加しました。
ご入居者からは「大変勉強になった!」と知識を深めることができました。